放置NFTは絵が可愛くて興味にある方もいらっしゃると思います。
今回は放置NFTが無課金で稼げるかや初期費用について解説いたします。
放置NFTは無課金で稼げる？
結論から言うと不可能です。
一番の理由は遊ぶために必要なNFTが原則有料のためです。
一応、2023年5月時点ではキャンペーンにより無料で1体入手できますが(キャンペーンはいつまで続くか不明)、無料で1体入手できたところで稼げないことに変わりはありません。
なぜならプレーするには3体のNFTが必要だからです。
つまり、1体無料で入手できても、残り二体は自分で購入する必要があるため、無課金では遊ぶ(稼ぐ)ことは不可能ということです。
無課金で稼ぎたい場合は下記記事で紹介する「クリプトスペルズ(カードゲーム)」と「オアシスチョイス(簡単作業)」「ブレイブフロンティアヒーローズ(RPG)」が大変おすすめですので是非ご覧ください」
(どれもオススメですが、特にクリプトスペルズがオススメ！)
初期費用と維持費はいくら？
まず初期費用です。
プレーに必要なNFTは有料ガチャで入手できます。
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そして、有料ガチャは1回120ドルで1回につきNFTを一体もらえます。
先ほどご説明した通りプレーには3体のNFTが必要ですので、最低限360ドル必要ということになります。
一方、維持費ですが、放置NFTの遊び方は下記です。
- ギルド戦
- 傭兵
- 略奪
- チーム戦
- レンディング
この中で、
「３．略奪」「４．チーム戦」「５．レンディング」は下記の通り参加費(課金)が必須です。
- 参加費(プレーに必要な金額)
- ３．略奪：10～70CLB(2～14ドル)支払い
- ４．チーム戦：50～115CLB(10～23ドル)支払い
- ５．レンディング：1500～10000CLB（300～2000ドル）保有（支払いは無し）
※CLBとは放置NFTで使用される仮想通貨(暗号資産)
※CLBの価格は2023年5月時点で計算(約0.2ドル/CLB)
※CLB価格の出典：CLB価格
「３．略奪」「４．チーム戦」は単純な消費なので分かりやすいですね。
もちろん勝利すれば報酬がありますが、負ければありませんので、リスクを伴うものです。
一方「５．レンディング」はNFTを保有かつ、1500CLB以上保有することで、一定量の報酬をもらえるというシステムです。
つまり、初期投資さえすれば、放置で一定の報酬がもらえるということですね。（報酬の分配率は自分が保有するNFTの強さによって決まるので、多くもらうにはNFTの強化が必要で、強化には課金が必要になります。）
イメージ的には株式の配当のようなものですね。
続いて「１．ギルド戦」と「２．傭兵」は見かけ上、課金は必須でないように見えますが、実質必要と言えます。
理由は、「１．ギルド戦」と「２．傭兵」の権利を得るには、ギルドの中でtop18に入る必要があるためです。
top18に入るにはNFTを強化、つまり課金(CLB)が必要です。
そもそも、強いNFTを購入し、さらに強化しないと、ギルド戦で勝利するのも難しく、養分にされてしまうのは目に見えてますね。
また、ギルド戦でもらえる報酬の分配率は自分が保有するNFTの強さで決まりますので、その面でもNFTの強化は必要になってきます。
一方、傭兵は自分が雇われることによって稼ぐ方法ですが、これもギルド内でtop18に入るのが必須なので、これにもNFTの強化は必要です。
弱い人を雇おうとは思いませんので、当たり前の話ですね。
まとめ
- 放置NFTは無課金で稼げない
- 初期費用は360ドル（レンディングするならさらに追加で300ドル）
- 維持費(プレーやNFT強化)も必要で、プレーは1回2ドル～23ドル必要
つまり、無課金やあまりお金をかけたくない人には向いておりません。
無課金や予算を抑えてプレーしたい方は先ほどもご紹介した、クリプトスペルズやオアシスチョイスを是非プレー下さい。
私がプレーした中で非常におすすめなので、きっと満足いただけると思いますよ！
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